2010/1/12の演劇
- 今日は、ヨーロッパ企画の永野さんの永野宗典不条理劇場「虚業」を見る。
- 場所は、京都木屋町四条上がったところにある元立誠小学校である。
- 言葉通り、不条理なパターンが続く演劇である。
- ネタバレになるので、後日感想を書こう。
- ずいぶん、日が経ったが、感想。
- 演劇の枠を一生懸命外そうとしているのわかる。劇中劇や名前をうまく使ったもの、シナリオがループしたり。
- でも、まだまだ通常の枠内でもがいている感じがある。決して悪い意味ではない。でもリアルな世界は、もっと不条理だし、いつの間にか忍び込んでいる。いつの間にか、というのが演劇内で実現できればすばらしいと思う。