2010/9/19の演劇
- 新歌舞伎座の柿葺落公演に行ってきた。
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- なんば御堂筋の新歌舞伎座から、上本町に移動したのだ。中座、角座も無くなって、松竹座のみか。少し残念。
- 二十一世紀歌舞伎組の公演である。二十一世紀歌舞伎組は、市川猿之助一門の若手主体で結成された歌舞伎の集団である。
- もう20年もファンなのだと、改めてびっくり。
- 今日は、なんと、開場時間と開演時間を間違っていたのだ。開場時間にちょっと過ぎて着くつもりが、既に開演時間を超えていた。もうショックである。そのため、第一演目の太閤三番叟をほとんど見逃す。ショックだ。
- 特に、贔屓である市川笑也さんは、この太閤三番叟のみであったため、非常にショックがでかい。。。それに、この演目は見たことがないのだ。
- あとは、こけら落とし公演の口上、連獅子、義経千本桜の吉野山である。
- 口上は、右近さんの声は良く通る。
- 口上でも、なんば御堂筋の旧新歌舞伎座の前のはり重も、ちょっと遠くなって残念だろう。
- 吉野山は、何度も見ているが、やはり猿之助さんと右近さんを比較してみてしまう。
- 右近さんの狐忠信は、気高い感じがあるね。猿之助さんの狐忠信は、子狐のいじらしさが出ている。違いがおもしろい。