2011/5/14のイベント。
- 岡田斗司夫さんのワールドカフェに参加するため、中央公会堂に。
- ワールドカフェとは、上記ブログによると、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに対話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法、とある。まったくその通りである。対話を純粋に楽しむのである。
- 今回は、「恋愛は損か得か?」である。この話題をワールドカフェという手法を使って、対話を楽しみのだ。
- 4〜5人のグループに分かれて、岡田さんのカフェの説明から始まり、カフェが開始される。
- ホストを決めて、自己紹介から始まり、岡田さんのインプットから、対話が始まる。
- 与えられたネタについて、話せるように上手く誘導され、対話が重ねられていく。
- ある程度、話すと、ホスト以外は、他のテーブルに移り、次のネタについて、他の人間と対話を重ねていく。
- その途中途中に、岡田さんの説明があり、新たな視点が加わり、対話が深められていく。
- そして、最後に、元のグループに戻って、全員の合意を形成する仕組みである。
- 対話を促す仕組みをうまく作り込んであり、なるほどと思う。
- 私のグループは女:2人、男:2人。一人は、福岡から参加!、驚きである。
- 私がホストになって、対話を進めていくのであるが、どうも私が論理構築ができていないので、会話が迷走する。このあたりは自分の能力の無さを実感する。。。
- でも、いろいろな解釈が出てくるので、これがおもしろいのだ。まだまだ合意形成までしっかりできているとは思えないが、新たな視点が加わっていることが実感できるのは楽しい。
- 今日の対話の中で、納得したり、思ったこと。
- 恋愛市場における男性の価値は、マイナスがあること。価値のギャップに、気づいていないことが、その市場についての悲劇を生む。
- 理想の基準が現実化できれば、対応策は容易に見つかる。
- モテる人は人間観察が得意で、相手の喜ぶことを訓練して磨いている。対人関係がアクティブな人はモテる。
- ポータブルスキル。