2011/12/27の音楽(予定→実績)
- 安井さん、高島麻利央さん、高橋沙織さんの「これまでの音楽、これからの音楽」である。
- 安井さんダイジョウブカ。。
- で、なんば紅鶴に行ってきた。
- いつものメンバー。安井麻人さん、高島麻利央さん、高橋沙織さんである。
- ちなみに、高島さんと高橋さんは、現代音楽アイドルユニット「あな」である。
- 今日は、キラキラバンビーナに来なかった安井さんを責めるところから始まる。。
- 今回は、現代音楽の巨匠ジョン ケージのドキュメンタリーを見ながら、解説や質問に答えながら、進んでいく。
- 相変わらず、きれいで、知的でおもしろい会話の二人。
- 今回は、芸術とは何か、で、観客まで巻き込み、議論白熱。
- この議論は、非常に示唆に富んでいておもしろかった。こういうなの好きなのだ。
- で、議論で感じたこと。
- 資本主義の中に、芸術がいかに入りこむか?
- 社会の仕組みが変わると芸術も変わる?
- ストーリーが重要なのは、エンターテイメント?
- アートは、経済活動の綻びなのか?
- 風雪に耐えたものが芸術なのか?
- で、ジョン ケージのドキュメンタリーを見て、思ったことを羅列する。
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- ミュージックサーカス、ジョンケージが考えた演奏手法で、ある空間上で複数の曲を同時に演奏してその空間のどこにいても聞けるというもの。
- 今の都会を歩いていると、まるでミュージックサーカスである。いろんな音が、無秩序にいろんな場所で、聞こえてくる。ケージの思い描いた世界が、出現しているのではないか、と思う。
- ミュージックサーカス、ジョンケージが考えた演奏手法で、ある空間上で複数の曲を同時に演奏してその空間のどこにいても聞けるというもの。
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- キノコとジョンケージの関係が重要ということであったが、今ひとつわかっていない。今度、安井さんに聞いてみよう。
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- また、ミュージックサーカスは、ストップウォッチでタイシングを計って演奏するとのこと。
- ウォーターゴング。水中でのバレーに、ゴングを使ってタイミングを計ったとのこと。
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- マルセル デュシャンに捧げる曲がPrepared piano。
- タイトルからして、レディメイドに捧げたのか?
- マルセル デュシャンに捧げる曲がPrepared piano。
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- マース カニングハムのダンスの曲をケージが作っている。
- カニングハムのダンスは、TVで見たことがあるが、音楽までチェックしていなかった。今度から注意して聞き、見てみよう。
- マース カニングハムのダンスの曲をケージが作っている。
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- Indeterminacyという本を読みながらビデオを見る仕組みを作っている。
- この試みは試してみたい。一人映画のようだ。おもしろそう。
- Indeterminacyという本を読みながらビデオを見る仕組みを作っている。
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- ジェームス ジョイスのフィネガンズウェイクの曲。メゾスティックス。言葉遊び。
- inletケージの代表作ほら貝に水を入れて、気泡の音が音楽を奏でる。
- 音の本質、不安定性がケージの求める音なのか? ケージには、このような音が、どのように聞こえたのだろうか? 色がついているのか?
- これらの音楽や演奏を見て、どう思うか、感情の変化があればよいのか?。
- 偶然性や自由であることが重要なのか? 楽譜通りに演奏しても、聞く人や環境によっては、違った音楽になることを想定しているのか? その違いに音楽の本質があるのか?