2012/1/7の講演(予定→実績)
- ヨーロッパ企画の上田さんの講演会がある。
- 演劇の話と思うけど、チラシだけでは、どんな話をされるのか、わからない。。
- で、行ってきた。アートコンプレックス1928。
- 中はこんな感じ。でもこれが寒いのだ。
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- 元々寒そうかな、と思って、タリーズでコーヒーを買っていったのだが、それでも寒さはしのげなかった。
- 講演会は、三部構成で、プロフィール紹介、学生からの質問、客からの質問である。
- プロフィール紹介では、ヨーロッパ企画の結成のお話しや、今までの経緯をインタビュー形式で、上田さんから話を聞く。
- 家族八景の脚本、3月ごろ放送とのこと。
- メンバーをのせることや、飽きない工夫が必要。
- ライブに来てもらうハードルをいかに下げるか、が重要。
- 観客を増やすことを考えるのではなく、まず想定する客数のホールを借りてそこから考える。
- ボスインザスカイが好き。セリフの妥協がなかった。
- 舞台は、遠い。表情とか見えない。ロングのショツトでわかるようにする。
- 10人でしかわからないことや、100人でもわかること、それぞれで、映像や演劇を分けている。
- 作り出すことが好き。待ちではない。自らアクションを起こす。
- アニメは時間を詰めることができる。演劇では、リアルな作業があるので時間が詰れない。
- 怒は、扱いやすい。愛は難しい。距離と感情表現の問題。愛は近いとわかるが遠いとわかりにくい。
- ヒラメキの状態では、ものにならない。論理的に考えることがヒラメキをものにする。
- 笑いのネタは、ヒラメキか、論理で作るのか、の質問は、私のだ。うれしいねー。