9/16の読書

• わぐりたかし「地団駄は島根で踏め」読了。
  • この本は、「急がば回れ」、「地団駄を踏む」、「あとの祭り」、「あこぎ」、「お払い箱」などの語源となる地方に行って、その言葉の意味や、その言葉を体験する旅のお話である。
  • おもしろいと思うと同時に、やられた。。と思う。このような旅がしてみたいのだ。
  • 私としては、「言葉の語源」ではなく、県庁舎という建物を使って、その地方の文化的背景をまとめたいと思っている。5連休の楽しみだ。

• 上記の本を、読み終えたので、梅田のBook1stに寄って、本をあさる。
  • 中村佑介「Blue」、樋口毅宏「さらば雑司ヶ谷」、山田昌弘「幸福の方程式」を購入。
  • 中村佑介は、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」の装丁や、つじあやの「Cover Girl2」のジャケットで気に入っていたので、ついつい購入。
  • 樋口毅宏は、町山智浩のBlogで、見て、読もうと思っていた。
  • 山田昌弘は、「希望格差社会」、「パラサイトシングルの時代」を読んでいたのと、タイトルがキャッチーで、惹かれる。
  • いずれにしても、5連休の仕込みをしているなーと。