depeche's blog

マンガ、カレー、New Order、Depeche Mode、New Wave、ボクシングなど好きです。演劇や音楽の予定や思ったことを適当に備忘録や日記のように書いてます。

2012/1/10の本

本屋に行って、好きな絵本があったので購入。島田ゆかさんの「バムとケロのもりのこや」 バムとケロのもりのこや作者: 島田ゆか出版社/メーカー: 文溪堂発売日: 2011/01メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (39件) を見る …

2010/6/3の本

この頃、疲れており、読書のペースが遅かったのであるが、今日読んだ本高橋源一郎さんの「「悪」と戦う」。凄いパワフルで、引きつける。 この文章は好きである。こういう文章を書きたいと思う。

2010/4/16の本

村上春樹の「1Q84 BOOK 3」を、朝7:00に購入。 楽しみである。

2010/4/5の本

「武士道シックスティーン (文春文庫)」を読了。 ★★★☆☆:村浜さんもいいけど、河合さん見てみたい! 純粋なスポーツ青春小説。恋愛なし。すがすがしくて良い。 勝負にこだわる香織と、自分の進歩にこだわる早苗、二人の成長がいろいろなイベントと重なり、絡…

2010/1/21の読書

東浩紀の「クォンタム・ファミリーズ」。 先日読了したのだが、バタバタしてコメントが書けなかった。 ★★★☆☆(パラレルワールドのリアル感と、思考の疾走感がおもしろい。) パラレルワールド間の家族のつながりを記載した物語。 つながりを、量子的につながっ…

2009年のベストブック

なかなかベスト10とか決められないので、おもしろかったものの羅列になる。 京都派というか、森見登美彦、万城目学系統。2010年は、これに、瀧羽麻子が入るのか?? 森見さんの「宵山万華鏡」、「恋文の技術」もよかったが、一気読みしたのは、万城目さんの…

2010/1/12の読書

豊島ミホの「やさぐれるには、まだ早い! (ダ・ヴィンチブックス)」を読了。 ★★★☆☆(おぉ、一目惚れならぬ一読み惚れだ。) L25に連載されていたエッセーの単行本化。 こういう例えかたは良くないが、一時期、三浦しをんさんにどっぷりはまった。(今でも十分は…

2009年のベストブック

2009年は、110冊を読了していた。 ベストブックと言うより、よかったと思われる本の羅列だ。 まず、今日は、評論関連。 大竹文雄の「経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)」 内田樹シリーズ。「昭和のエートス」、「橋本治と内田樹」、…

2010/1/8の読書

豊島ミホ「リテイク・シックスティーン」読了。 ★★★★☆(久々に時間を忘れてしまった。青春濃縮。) おもしろかった。豊島ミホにはまった。27歳からの未来から高校にもどってきた孝子と、クールな沙織、の女の子2人の高校1年の物語。ほんと高校一年にもどったよ…

2010/1/7の日常

横の読書メーターにも、今読んでる本ということで、豊島ミホの「リテイク・シックスティーン」を読んでいる。 これおもしろい。384ページの本であるが、楽しい。列車を乗り過ごしそうだ。 でも、読みたくないという気持ちもあるんだな、これが。

2010/1/6の読書

なぜか、人恋しいからなのか、ラブストーリー的な本を多く購入した。これからも続く。。。 上原 小夜の「放課後のウォー・クライ」を読了。 ★★☆☆☆(うらやましい限りです) 先生と生徒の恋物語。 文章が読みやすいだけでなく、生徒の心をうまく表現していて、…

2010/1/5の読書

4冊目の叶 泉「お稲荷さんが通る」 ★★★☆☆(楽しい。菅原道真が悪者というのは少し残念。) 万城目学さんの鴨川ホルモーを、女性版にした感じ。 時代設定は、100年後の京都で、日本が貧困あえぐ暗くなる設定であるが、読んでいて楽しかった。私のつぼをうまく刺…

2010/1/3の読書

三冊目の瀧羽 麻子さんの「左京区七夕通東入ル」を読了。 ★★★☆☆(かわいく甘酸っぱいラブストーリー) なかなかおもしろい、ラブストーリーである。 今時の大学生はこんな遊び方をするのか?、と思ってしまった。でもこれが、京都を舞台にすると、そうなのかな…

2010/1/1の読書

今年一番の本が、これか、と言われるとつらいが、コミュニケーション力をつけたくて、ということかな。ゆうき ゆう「出会いでつまずく人のための心理術 また会いたい人に必ず変わる心理カルテ12」 ★★★☆☆(普通。今年はこのテクニックを使うぞ!) でも、日常的…

12/30の読書

この休みに読む本を選ぶため、最高の本! 2010 完全保存版―Book of The Year (マガジンハウスムック)を見る。その中でのベスト10を参考にしよう。 10位は、橋本治の「巡礼」 これはおもしろかった。自分を見るようで、一人で居ることが痛い本であった。 9位は…

12/25の無駄な消費?

先日、amazonに発注したamuのprismが到着。明日、ゆっくり聞こう。テクノポップです。 これも先日発注した本が到着。 1冊目は、カート ヴォネガットとアイヴァン チャマイエフの絵本「お日さま お月さま お星さま」というクリスマスの本。柄にもなく、、、と…

12/22の読書

ここ最近の読んだ本は、読書メーターに記載している。今日読了したのは、「漢字は楽しい」だ。 漢字の成り立ちをわかりやすく説明してくれている。ほんとなのか?と思うが、これはおもしろい。正月に関連書籍を読もう。

12/13の読書

先日、ジョン アーヴィングの「第四の手(上)、(下)」読了。 アーヴィングは好きな作家。淡々とした内容が好きで、人物描写が細かいので、読んでいて、その状況にのめり込みやすい。 今回は、主人公のパトリック ウォーリングフォードにはあまりのめり込まな…

12/2の読書

内田樹の「日本辺境論」を読了。 非常に読むのに時間がかかった。平易な文章なのに、時間がかかる。でも、おもしろい。 戦争関連の本を読んでいて、この本を読んではっきりした。腑に落ちた。今年一番かも。 日本は、辺境にある、それにより、学びの姿勢や、…

11/22の雑誌

映画秘宝で、2010年の「この映画を見逃すな!」の記事があった。いくつかおもしろそうな映画があったので、備忘録として記載しておく。 クラッシュ オブ ザ タイタンズ レイ ハリーハウゼンの「タイタンの戦い」のリメイク。技術の進化が見られるはずなので…

11/19の読書

疲れていたので、軽い本を、ということで、本橋信宏「やってみたら、こうだった」読了。 FRIDAY Specialで連載していた風俗体験ルポの記事をまとめたもの。 昔、友人たちと通った道?、懐かしいというか、私たちは比較的ラッキーだったのか?!、と思う。

11/18の読書

このごろ、読書メーターがおもしろいので、そちらにも記載している。 川上未映子「ヘヴン」読了。 ぐいぐい読ませた。読むのが怖いのだが読んでしまう。コジマの思想は、ユニーク。それだけに、最後の終わり方が、残念。それともコジマのスピンオフストーリ…

11/12の読書

「父が子に教える昭和史」を読了。 先日も、「昭和陸海軍の失敗」を読み、昭和を感じている今日この頃。いろいろと昭和を読みたくなってきている。 この本も、いろいろな人が解説しているが、歴史については、何が正しいのか、この本だけでわかるとは思わな…

11/10の無駄な消費?

小学館の図鑑を購入。「NEO+くらべる図鑑」。 子供用の図鑑なのであるが、大森望さんのコメントを聞いて、ついつい購入。 図鑑なので、絵や写真が多く掲載されていて、比較する絵や写真が実に見事。見ていておもしろい。

11/9の読書

ジグムント・バウマンの「幸福論」読了。 久々に難しい本。なかなか読み進めなかった。 言い回しが難しいわけではないが、幸福の論点が、広範囲にわたるため、なかなか理解しにくい。。 「昭和陸海軍の失敗」を読了。 上記の幸福論と違って、読みやすい。そ…

11/4の読書

津田秀樹「ジーパンをはく中年は幸せになれない」読了。 帯に、「人生には3回の大きな心の危機があります。中年になってもジーパンをはいている人は、第二の危機で躓いてしまう可能性が。。。」とあり、実際に躓いていて、ジーパンをはいている人なので、つ…

11/2の読書

伊藤たかみの「誰かとくらすということ」読了。 少しずれた二人、虫壁知加子と安藤正次のお話をベースにした短編連作集。 自分と似たところがあるとついつい引き込まれてしまう。それに日常から一歩踏み出そうとする姿にあこがれを持ってしまう。 「セージと…

11/1の読書

荻原浩「四度目の氷河期」を読了。 一言で言うと、少年期の思いを乗り越えるストーリー。 幼なじみの女の子と一緒に成長していくストーリーは、男があこがれる物語か。。。こういうタイプのお話に弱い。読み始めたら止まらない。

10/20の読書

三浦しをんさんの「星間商事株式会社社史編纂室」を読了。 一気に読んでしまった。主人公は腐女子である川田幸代が、社史を作り上げていく際に起こる、恋や友情、趣味のごった煮。ころころ転がっていくお話がおもしろい。 「仕事に打ち込む。あるいは、結婚…

10/18の読書

三浦しをんさんの「まほろ駅前番外地」を読了。 短編集なのだが、「岡夫人は観察する」が個人的には良かった。暖かなお話。 やっぱり、おもしろい。期待に応えてくれるねー。ということで、次も三浦しをんさんだ!