2009-11-02 11/2の読書 本 伊藤たかみの「誰かとくらすということ」読了。 少しずれた二人、虫壁知加子と安藤正次のお話をベースにした短編連作集。 自分と似たところがあるとついつい引き込まれてしまう。それに日常から一歩踏み出そうとする姿にあこがれを持ってしまう。 「セージと虫」、「サッチの風」、「イモムシ色」、「サラバ下井草」がよかった。 伊藤たかみの「ミカ」がよかったからねー。伊藤たかみウィークにしようかとも思う。