depeche's blog

マンガ、カレー、New Order、Depeche Mode、New Wave、ボクシングなど好きです。演劇や音楽の予定や思ったことを適当に備忘録や日記のように書いてます。

10/16の無駄な消費?

本屋を通ると、三浦しをんさんの「まほろ駅前番外地」があった。思わず購入。 「まほろ駅前多田便利軒」の続き! 期待してしまう。 この三浦しをんさんは、このblogを読む限り、好きなタイプだ。よく似た生活をしているのではないかと、勝手に思ってしまう。…

10/12の無駄な消費?

堂島ホテルでやっているBook Saleに行く。 いくつか探していた本があったのだが、残念ながら、それらはなかった。 でも、1冊いいものを見つけたのだが、Saleのシステムで、1〜2冊で50%off、3冊以上で70%Offとのことで、なんとか3冊買おうとしてしまった。…

10/6の読書

吉田修一「横道世之介」を読了。 一気に読んでしまった。 帯にある「きっとどこかで会っている。」という言葉は、この本の内容を良く表している。 世之介の周囲で起こる80年代の青春物語で、リアルタイム感がある。はまってしまった。

10/2の読書

町山智浩&柳下毅一郎の「ファビュラス・バーガー・ボーイズの映画欠席裁判3」を読了。 漫才みたいな映画評論。おもしろい。 溜まっていた町山智浩の本は、一応読了。でもまだまだ買いそう。 明日からは、吉田修一の「横道世之介」だ!

9/29の雑誌

日経デザインの2009.10月号で、「21世紀デザイン史」の連載が始まる。 シャープのAquosが一回目の話。そこで、アクオスのC1(ここから見てください)が、アメリカで発売が見送られたとのこと。 理由が、スピーカー部の有機的なふくらみが、セクシーすぎる、…

9/29の読書

町山智浩&柳下毅一郎の「ファビュラス・バーガー・ボーイズの映画欠席裁判2」を読了。 相変わらずの、町山節。漫才のような掛け合いはおもしろい。こういう友達をもちたいものだ。

9/26の読書

瀬戸口明久「害虫の誕生」を読了。 望ましい自然、望ましくない自然という価値観が入った時点で、害虫というカテゴリーが生成されたと説明する。つまり、望ましい自然を作り出すのは、社会であり、為政者であると説明。なるほど。 害虫を防除するための技術…

9/24の読書

香山リカ「しがみつかない生き方」を読了。 普通の幸せを手に入れる10のルールとは、以下の通り。 恋愛にすべてを捧げない 自慢・自己PRをしない すぐに白黒つけない 老・病・死で落ち込まない すぐに水に流さない 仕事に夢を求めない 子供にしがみつかない …

9/22の読書

高橋克徳「職場は感情で変わる」を読了。 先日読了した「不機嫌な職場」の解決編とのこと。 職場全体に広まっていると感じている共通の感情が、組織感情であり、その組織感情は、個人の感情の集まりであり、個人の感情の連鎖であると説明している。 つまり負…

9/21の読書

高橋克徳、河合太介、永田稔、渡辺幹「不機嫌な職場」を読了。 副題にもあるとおり、「協力できないこと」の原因を明らかにする本で、役割構造、評判情報、インセンティブの3つで原因を明らかにする。 役割構造は、効率化への圧力と、成果主義から、構造が変…

9/19の読書

樋口毅宏「さらば雑司ヶ谷」を読了。 ごった煮のハードボイルド小説。一気に読める。

9/18の読書

山田昌弘「幸福の方程式」を読了。 ジグムント・バウマンの指摘である「幸福を生み出すと期待される商品を買い、消費することが、近代社会の幸福の基本であり、それら商品を買い続けることができなくなった状態が貧困であり、幸福を追求し続けなければならな…

9/16の読書

わぐりたかし「地団駄は島根で踏め」読了。 この本は、「急がば回れ」、「地団駄を踏む」、「あとの祭り」、「あこぎ」、「お払い箱」などの語源となる地方に行って、その言葉の意味や、その言葉を体験する旅のお話である。 おもしろいと思うと同時に、やら…

9/12の読書

町山智浩Weekがまだ続く。「ファビュラス・バーガー・ボーイズの映画欠席裁判」読了。 町山智浩と柳下毅一郎の映画に関する漫才を見ているような本。いろんな映画がばっさいと切られる。おもしろい。 それと、このような漫才ができる友人がうらやましい。 た…

9/10の読書

町山智浩Weekが続いている。「アメリカ横断TVガイド」を読了。 アメリカのTV番組の凄さがわかる。見てみたくなる。 山田玲司の「キラークエスチョン」読了。 通常の会話で、何を聞くべきか、に絞った会話本。使える機会は来るのだろうか??

9/5の読書

町山智浩Week。「ブレードランナーの未来世紀」を読了。 これまた、映画評論本。「ビデオドローム」、「未来世紀ブラジル」、「ブルーベルベット」、「ブレードランナー」などなど。 これまた影響を受けまくった映画たち。デヴィッド・クローネンバーグ、テ…

9/2の読書

町山智浩Weekということで、「映画の見方がわかる本」を読了。 「2001年宇宙の旅」、「地獄の黙示録」、「タクシードライバー」、「時計じかけのオレンジ」などの映画の背景に深く迫った映画評論。 「映画が単なる娯楽ではなくて、人生経験の一つだった頃の…

8/31の読書

「9条どうでしょう」を読了。 9条と言えば、憲法9条のこと。気鋭の評論家というか、癖のある内田樹/小田島隆/平川克美/町山智浩の4人の憲法論。今までもやもやしていた内容をクリアにしてくれる。 実際、この4人の本は、今年よく読んだ。それに、町山智浩…

8/28の読書

これからの趣味の一つになるであろう本(神様に出会える聖地めぐりガイド)を読む。 こういう本を見ると、またうずうずしてきた。

8/27の読書

津島佑子の「電気馬」読了。 フォークロアというか、伝承をモチーフに現代の味付けをした短編。ざらざら感が残る短編集。「雪少女」、「かもんかか」がリアル感があっておもしろかった。 ウェンディ・コップの「いつか、すべての子供たちに」読了。 一気に読…

8/14の読書

NHKの語学番組であるが、トラッドジャパンという番組が気に入っている。そのテキストの4月号から順番に読んでいる最中。

8/12の読書

部屋のベランダに椅子を出して、そこでうつらうつらしながら、ミネラルウォーターと読書。 森見登美彦の「宵山万華鏡」を読了。本の装丁も万華鏡らしくて良い。またカバーを外しても絵がかわいくて、森見ワールド。

7/6の読書

築山 節の「脳から変えるダメな自分」を読了。先日読了した池谷 裕二の「単純な脳、複雑な私」と合わせて、脳科学の臨床的アプローチと生理学的アプローチ両面から読んでみた。読む順番がよかったのか、内容がしっくりきた。やはり関連する本を一気に読む方…

7/2の読書

「ビジネス頭1分間トレーニング 仕事の効率がぐんぐん上がる思考術 (その1分があなたを変える!)」を読了。見開きでのQ&Aの形の本で、さくさく読めました。電車のつり革を持ちながらでも簡単に読めるのは良いところ。

6/30の読書

杉野 幹人・内藤 純の「コンテキスト思考」を読了。コンテンツだけでなく、コンテキスト(コンテンツが保有する背景、文脈、関係性)を把握することでおもしろい成果が生まれるとしている。その際に、目的+関係性+価値観をベースに思考し、その思考の基礎…

6/25の読書

池谷裕二の「単純な脳、複雑な私」を読了。身体の調子が良いときに読めばもっとおもしろいと思う。疲れているときでも十分おもしろい。動画特設サイトもあるので、楽しめた。頭の中がよくわかる。福岡伸一と合わせて読むと、生物学も脳科学も、単純なルール…

6/18の無駄な消費?

雑誌2冊を購入。 BRUTUS「おいしいお茶の教科書」、これからの旅行で、いろいろなところでおいしいお茶を飲みたいと思って購入。 pen「神社とは何か? お寺とは何か?」、これも、旅行で、神社、お寺ははずせないところ。事前知識として良いと思って購入。

6/15の読書

町山智浩の「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」を読了。楽しくというか、へーそうなんだ、おぉー、とか言いながら、読了した。これから町山智浩さんはたびたび読みそう。

6/13の読書

平川克美「経済成長という病」を読了。身体の調子が悪くて、こまぎれに読んでしまった。内容は、経済成長が善である考え方に疑問を呈しているもの。いろいろと考えさせられる。

6/9読書

ヘンリー・チェスブロウ編「オープンイノベーション」を読了。このような本は、うすうす感じていたことを明確に表現してくれるのでありがたい。でもその感じたことを忘れてしまって、失敗を繰り返してしまう。なかなか学習しないものだ。。