9/22の読書
- 高橋克徳「職場は感情で変わる」を読了。
- 先日読了した「不機嫌な職場」の解決編とのこと。
- 職場全体に広まっていると感じている共通の感情が、組織感情であり、その組織感情は、個人の感情の集まりであり、個人の感情の連鎖であると説明している。
- つまり負の感情の連鎖を断ち切り、正の感情の連鎖を作り上げていくことが重要。
- 特に感情は、情動が認知のプロセスを経て得られるものであることから、認知プロセスを正に変えていくことをいろいろな例を挙げて説明している。ポイントは、組織なので、全員なのだな、これが。難しい。
- 昔いた職場では、15:00に、休憩時間があった。全員で集まってお茶をするのだ。この本を読むと、ある程度の効果があることがわかる。