2009-11-09 11/9の読書 本 ジグムント・バウマンの「幸福論」読了。 久々に難しい本。なかなか読み進めなかった。 言い回しが難しいわけではないが、幸福の論点が、広範囲にわたるため、なかなか理解しにくい。。 「昭和陸海軍の失敗」を読了。 上記の幸福論と違って、読みやすい。それに、いろんな人の対談形式なので、いろいろな意見も見えるので、おもしろい。 官僚制、「空気」の支配、大きな戦略がない、とかいろいろ現代にも通用する内容。 第二次大戦後のアメリカで人気のある将軍とは、ドイツのロンメルと、日本の山本五十六とのこと。マッカーサーやニミッツではないとのこと。