2010/9/8の行程

• 今日は、早め早めの行動を目指し、整理券をgetするため、早めの直島へ向かう。

• 高松　5:40　→　6:45　宇野
  • 凄い揺れ。フェリーであるので、車は大丈夫だろうか、と思うくらいである。バイクはこけてもおかしくない程度のゆれである。
  • とは、言いつつも、ほとんど熟睡していたのだが。。。

• 宇野　7:20　→　7:40　直島(宮浦)

• 直島バスで、農協前まで行き、「南寺」の予約をとろうしたのだ。

• • というのは、昨日の直島で、8:30からチケットの整理券を配っていると言われ、8:30から、待っていたのだが、、、結局今日は9:30ごろであった。私の貴重な時間を返せ！！、という感じ。
  • で、12:45の整理券を入手。

• 本村から、つつじ荘まで歩いて、つつじ荘からはベネッセのバスで、地中美術館に。

• • つつじ荘まで歩いて行くところの田んぼ。かかしがユニーク。
  • 地中美術館は、30分待ちの10:45からの整理券をget。
  • 待ち時間は、近くの庭を見て過ごす。モネの庭を模して作ったのだろう。

• • 睡蓮である。

• • 「地中美術館」：安藤忠雄、クロード・モネ、ジェームス・タレル、ウォルター・デ・マリア
    • 地中美術館は、オープン当時に行ったときは、バスがないとか、がらがらであったのだが、今は盛況である。素晴らしいことである。
    • やはり、クロード・モネはいい。好きな絵の一つである。
    • ウォルター・デ・マリアのタイム／タイムレス／ノータイムは、いろいろと思いをはせることができる美術である。
      • 夜見たら、きれいだろうとか、3×3×3＝27体の意味は？、金の意味は？、など。
    • ジェームス・タレルは、青のイメージがある。青というのは、拡散するイメージがある。拡散と行っても広がりだけを表すのではなく、もろさも併せ持つイメージである。
• 地中美術館から、ベネッセのバスで、つつじ荘に。

• つつじ荘から、直島バスで、農協前に。
  • 「南寺／バックサイド・オブ・ザ・ムーン」：ジェームス・タレル

• • • タレルの作品は、真っ暗のなかに東芝製の赤外線？の照明を照らしたもの。目が慣れてくると徐々に光が見えてくる。もろくはかない。
  • 家プロをちょっと見る。

• • • 一度、古い家に住んでみたい。古い家と言うよりも、呼吸している家に住んでみたい。今住んでいるところは、箱なのだ。家が生きている感じがしない。

• 農協前から、直島バスで、宮浦港へ。

• 直島(宮浦)　13:40　→　14:25　小豆島(土庄)
  • 高速船なので、早い移動である。

• • • 小豆島の土庄港前の銅像。
• 土庄港からは、バスの乗り継ぎが悪いので、歩いて、合同庁舎前に。
  • 「Net-Work」：スゥ・ドーホー

• • • 遠くからでは、単に網にしか見えない。

• • • 網の張り具合によって、人の手形状がかわる。おもしろい。つながりをダイレクトに表現している。おもしろい。

• • 「宝船」：豊福 亮の作品は、台風の影響で、展示物が片付けられているということで、今回は見ることが叶わなかった。

• バスで、移動。合同庁舎前　15:19　→　15:25　常盤橋前
  • 常盤橋前から、中山に向けて、歩いて、作品を見ていく。
  • 「心の巨人」：河口 龍夫

• • • 米倉庫を改造したインスタレーション。

• • • 羽が飛んでいる。3人の巨人のイメージである。

• • 「土と生命の図書館」：栗田 宏一

• • • 図書館に、瀬戸内海の近くで収集した土が幾何学的に配置されている展示。

• • • 同じ土でも、随分と色が違う。それを見事に配置している。

• • • 収集箇所である。

• • 途中に、肥土山農村歌舞伎舞台がある。見てみたいものだ。

• • • • こんなところに座って、歌舞伎や狂言を見る。楽しいこと間違いなし。

• • 「島─人が島を夢想するとき　「森」「径」「泉」」：安岐 理加
    • まず、「森」

• • • • 木の上に設置された箱から、小豆島(肥土山)の風景を見る。特別な風景でもないが、こういう具合に切り取ると新たな意味を持つように感じる。人間の感受性に驚く。
      • 最後は、鳥の巣になるのか知らん。。

• • • 「径」

• • • • 木に船を結びつけたもの。

• • • 「泉」

• • • • 棚田の奥に、展示。しかし棚田がきれいである。

• • • • 泉に、貝を散らしたもの。

• • 「海を繋ぐもの」：丹治 嘉彦

• • • 網と流木で構成された展示。

• • 「小豆島の家」：王文志

• • • 竹の家である。

• • • ロケ的にもいいところに建てられている。

• • • みしみしと竹が音を立てる通路を通っていく。

• • • 寝てみたくなる床。

• • 「声なき人々の声」：ダダン・クリスタント
  • 「つぎつぎきんつぎ」：岸本 真之
  • 「小豆島を輝かせる」：センス・アート・スタジオ

• バスで、春日神社前　18:03　→　18:19　土庄港フェリーターミナル前

• 小豆島(土庄)　18:40　→　19:45　高松