2011/9/18のボクシング
- WBC世界ウェルター級タイトルマッチ ビクター・オルティス VS フロイド・メイウェザーをメインイベントにして、いくつかのタイトルマッチを見る。
- WBC世界S・ライト級王座決定戦 エリック・モラレス vs パブロ・セサール・カノを見る。
- モラレス、やはり疲れが目立ってきたので、カノに負けるかも、と思っていたが、老獪というか、タイミングは見逃さず、うまく試合をコントロールして、TKO勝ち。
- でも、当時のおもしろさには欠けるので、どこまでいけるのだろうか?
- WBC世界S・ウェルター級タイトルマッチ サウル・アルバレス vs アルフォンソ・ゴメスを見る。
- サウス アルバレスは、アップライトで、見ていてきれいなボクシングをする。うまい。けちのつけようがないのだ。
- 案の定、ゴメスにTKO勝ち。ちょっとストップするのが早いと思ったが、数R後にはKOしていたと思う。
- で、WBC世界ウェルター級タイトルマッチ ビクター・オルティス VS フロイド・メイウェザー。
- オルティスの前戦は、アンドレ ベルトに打ち勝っての勝利。下馬評でもベルトに負けていただけに、面白い試合を期待していたのだ。
- 1Rは、オルティスが前に出ていく展開であるが、スピード的には負けていないぞ、オルティス。
- でも徐々に、メイウェザーのパンチが当たり出し、オルティスの顔が腫れてきた。
- オルティスも、それがわかってきたのか、4Rにラッシュをかけようとする。そこで、メイウェザーをコーナーに詰めて、パンチを集めるが、上手く当たらない。オルティスがヘッドバット!、これは減点。
- その後である。減点が与えられて、オルティスが謝って、手を出して、さあクリーンに行こうとした矢先、、、メイウェザーがパンチを放つ。まともに食らって、オルティスダウン。。。
- メイウェザーのKO勝ちになるのであるが、試合後のインタビューで、メイウェザーの早いパンチのことを聞かれると、いきなりぶち切れ、株を下げる。それに比べて、オルティスは冷静にインタビューに答えて、株をあげる。
- 再戦があるだろう。たぶんパッキャオ戦は当面なくなるなー。
- メイウェザーは、普通にすれば勝てるのに、リスクを冒さない勝ち方ばかりにみえるのだ。おもしろくないのだ、嫌いなボクシングだ。