2011/10/2の演劇(予定)
- 平田オリザのアンドロイド演劇がある。これはどちらかというとロボットが見たい。
- これは、京都国際舞台芸術祭の一つである。
- 場所は、京都芸術センターである。
- で、舞台に石黒研の作ったアンドロイドが1体、リクライニングチェアーが1個ある。役者はアメリカ人女性で、フランス人役を演じ、日本語を話す。
- アンドロイドと女性の会話である。死に直面した自分の心象を、詩と絡めながら、会話するものである。
- 内容は、おもしろいものであるが、人とアンドロイドに違和感を覚えるのだ。
- でも平田さんが意図する違和感ではなくて、ロボットそのものの違和感である。もっといいのが作れるだろうとか、あの動きではないのではないか、とか。
- 平田さんの話によると、お金をかければ、もっとスムースなものができるとのこと。
- でもそれは違うなーと。まだまだ技術が追いつかないし、研究できていないのだ。